東京外為市況=107円台前半でのもみ合い

2019/06/24 15:30:33

 週明け24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。  米中貿易協議の進展期待から円安に振れる場面もあったが、その後は調整的なドル売り・円買いの動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、千葉県沖を震源とする地震でやや円高に振れる場面も見られたが、全般的には手掛かり材料を欠く中、107円台前半でのもみ合いとなっている。市場では、週末の米中首脳会談を見極めるムードが強まっており、目先も動意薄の展開が見込まれるという。

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