東京外為市況=円相場は107円台後半で小動き

2019/07/04 17:00:00

 4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
 前日の米経済指標が弱い内容となり、米国の利下げ観測が再燃したことがドル売り・円買いを誘う一方で、NYダウ平均が史上最高値を更新したため、これを手掛かりとしたドル買いも見受けられ、107円台後半でもみ合った海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=107円台後半で始まった。その後は、米国市場が独立記念日で休場となることに加え、5日の米雇用統計の発表を待ちたいとの思惑もあり、積極的な商いが見送られ、概ね107円70銭〜80銭台の狭いレンジでもみ合い推移となった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ