東京外為市況=108円台後半での取引

2019/07/10 10:32:42

 10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米長期金利の上昇を背景に円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業の実需による円売りドル買いなどにより、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「パウエル米連邦準備制度理事会議長の議会証言を控えて、動きは少ない」としている。

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