東京外為市況=108円台半ばでの取引

2019/07/12 10:22:03

 12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
 前日の海外市場では、米株高を受けて投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。米長期金利の上昇で日米金利差の拡大も意識された。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「3連休前で実需のドル売りも出ている」との声があった。

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