東京外為市況=107円台後半

2019/07/16 10:59:03

 週明け16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が7月末に利下げするとの観測が高まっており、日米金利差が縮小するとの思惑から円が買われてドルが売られた後、107円台後半でもみ合っている。市場筋は「来週以降に本格化する米企業の決算発表を前に様子見ムードが強まる中、本日は円高・株安の様相だ」と語った。

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