東京外為市況=108円台前半

2019/07/17 10:31:34

 17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
 米商務省が16日に発表した6月の小売売上高が市場の予想を上回ったことで、米個人消費の先行きに対する楽観的な見方が強まり、円を売ってドルを買う取引が優勢の流れとなっている。市場筋は「米国の景気減速への懸念が弱まり、一時的にドルの地合いがやや引き締まる状態になっている」と語った。

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