東京外為市況=円は軟調、108円台後半

2019/07/26 17:00:00

 週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
 米国の長期金利上昇を眺めたドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、東京市場は1ドル=108円台後半で始まった。しかしその後は、持ち高調整のドル売りが散見されたほか、東京株式市場の軟調も円買いを促し、概ね108円60銭台の狭いレンジでもみ合う展開となった。市場筋は「来週は日米の金融政策会合が予定されており、模様眺めムードが強い」と指摘した。

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