東京外為市況=108円台後半での取引

2019/07/29 17:26:08

 週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
 先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落や、実需の円買い・ドル売りなどから、円がやや強含んで推移。その後は利益確定や持ち高調整の円売りが優勢となった。ただ、全体として材料に乏しく、商いは低調。市場関係者は「週内に日銀と米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定が控えていることから、全体的に様子見ムードが強い」としている。

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