外為市況=FOMCなどを控え、108円台後半でのもみ合い

2019/07/31 6:00:00

 30日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
 日銀が金融政策決定会合で、現状の政策やフォワードガイダンスの維持を決定したことを受け、東京市場では円買い・ドル売りが優勢となる一方、その後のニューヨーク市場では本日発表された7月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことからドル買い・円売りが優勢となったが、本日から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や米中閣僚級貿易協議などを控えて模様眺め気分が広がり、108円台後半でのもみ合いとなっている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ