東京外為市況=106円台前半での取引

2019/08/07 17:01:43

 7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半での取引。
 米中の貿易摩擦の深刻化が懸念され、相対的に安全な資産とされる円を買う動きが朝方から優勢。その後も日経平均株価の軟調推移やニュージーランドの大幅利下げを切っ掛けにドル・円でも円買いが進み、一時、105円台後半に上昇する場面もあった。円買いが一巡した後は日経平均の下げ幅縮小などもあり、円安方向に戻した。

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