東京外為市況=円相場は105円台前半

2019/08/13 17:00:00

 連休明け13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半。
 米中貿易摩擦の長期化懸念や、アルゼンチン・ペソの急落などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われた海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=105円台前半で始まった。その後は、持ち高調整の動きに105円台半ばまで戻す場面がみられたものの、終盤には再び105台前半で推移した。

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