東京外為市況=105円台後半での取引

2019/08/15 10:39:48

 15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米国債市場で景気後退の予兆とされる「長短金利の逆転現象(逆イールド)」が起こり、世界経済の先行き不透明感が広がる中、安全な資産とされる円が買われ、ドルが売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「世界経済の後退を懸念し、リスク回避のドル売り・円買いが進みやすい状況にある」との声があった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ