外為市況=FOMC議事要旨公表も、106円台半ばでのもみ合い

2019/08/22 6:00:00

 21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
 米経済指標の発表など手掛かり材料が不足する中、本日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を控えて、ニューヨーク市場の円相場は106円台半ばで小動きとなっていた。その後にFOMC議事要旨が発表されたものの、利下げ決定までの協議の中身や、今後の政策運営方針に関する言及がほとんど見られなかったことから、一段と模様眺め気分が広がり、106円台半ばでのもみ合いとなっている。

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