東京外為市況=106円台前半

2019/09/02 10:41:19

 週明け2日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。  トランプ米政権が1日に第4弾となる対中制裁関税を発動し、中国側も報復関税を課したことを背景に米中対立の泥沼化への警戒感から、相対的な安全資産とされる円がやや買われている。市場筋は「106円台前半で始まった後はもみ合い、明確な方向性は示されていない状態。」と指摘した。

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