東京外為市況=106円台前半でもみ合い

2019/09/02 17:00:00

 週明け2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
 米国が対中国追加関税「第4弾」を1日に発動、中国側も報復関税を課した。米中対立への警戒感は根強いものの、週明けの東京市場では一段のリスク回避の動きはみられず、1ドル=106円台前半の狭いレンジでもみ合いが続いた。市場筋は「本日は米国市場が「レイバー・デー」で休場となるため、模様眺めムードが強まった」と指摘した。

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