東京外為市況=106円台半ば

2019/09/05 10:42:58

 5日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
 英議会で欧州連合(EU)離脱の再延期を求める法案が可決し、世界経済への悪影響が懸念される合意なき離脱への警戒感が後退したことなどから、安全資産とされる円を売る動きが優勢の取引。市場筋は「日経平均株価が大幅高となっていることも円安要因。」と指摘した。

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