東京外為市況=107円台前半

2019/09/06 10:45:03

 6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。  米国と中国が10月初めに閣僚級の貿易協議を開催することで合意し、貿易摩擦激化への懸念がやや和らいだことから、安全資産とされる円を売る動きが優勢の取引。市場筋は「米中の歩み寄りで警戒感が一時的に低下している。目先の円の安値を探る流れになっている」と指摘した。

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