東京外為市況=107円台前半での取引

2019/09/10 10:52:52

 10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米中貿易摩擦の緩和への期待などから、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも、国内輸入企業による決済資金調達の円売り・ドル買いなどにより、円が弱含んでいる。市場関係者からは「107円台後半まで円安が進む展開もあり得る」との声が聞かれた。

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