東京外為市況=日米の金融政策決定を控え、108円台前半で小動き

2019/09/18 15:25:08

 18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。  日銀の金融政策決定会合や、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を話し合う連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から、欧米時間を通じて108円台前半でもみ合う展開となった地合いを引き継ぎ、東京市場も108円台前半で始まった後は、海外市場と同様に日米の金融政策決定を前に模様眺め気分が広がり、108円台前半で小動きとなっている。市場では、米中両国の一段の対立激化がとりあえず回避されている状況にあって、FOMCがどのような決定を下すかが当面の基調を左右するという。

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