東京外為市況=107円台半ばでの取引

2019/09/24 10:24:50

 連休明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
 前日の海外市場では、米中の通商協議の先行き不透明感と、欧州景気に対する減速の懸念から投資家のリスク回避姿勢が根強く、相対的に安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易交渉の先行きが不透明で、ドルの上値は重い」としている。

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