東京外為市況=107円台前半

2019/10/03 10:53:10

 3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
 1日と2日に発表された米国の経済指標が振るわず米景気減速への懸念が高まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。一時106円台に突っ込む局面もあった。市場筋は「雇用関連などの米経済指標が低水準となり投資家心理が悪化し、株安・円高の流れになっている」と指摘した。

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