東京外為市況=106円台後半での取引

2019/10/07 10:52:48

 週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
 先週末の海外市場では、9月の米雇用統計発表後、いったん円高に振れたが、一部で警戒されたほど悪くなかったとの見方から、その後は円売り・ドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易協議の先行きが不透明なため、積極的な売買をしにくい」としている。

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