東京外為市況=107円台前半での取引

2019/10/08 10:45:19

 8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米中貿易協議が進展するとの期待が市場で広がり、投資家がリスクを取る姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中協議に関する要人発言や日本時間8日深夜のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演などに注目」としている。

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