東京外為市況=108円台後半での取引

2019/10/18 17:14:35

 18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
 朝方は17日公表の米経済指標が低調だったため米景気減速懸念が強まり、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。午後に入ると、様子見ムードが強まり、狭いレンジでもみ合った。市場関係者は「英国のEU離脱の条件をめぐる英議会の採決を見極めたいとして積極的な売買が手控えられた」としている。

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