東京外為市況=108円台前半での取引

2019/10/23 10:34:24

 休日明け23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
 前日の海外市場では、英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感を背景に、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「米中貿易協議の進展に楽観的な見方があり、円高に大きく振れる状況ではない」との見方があった。

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