東京外為市況=108円台後半でこう着

2019/10/30 16:10:01

 30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
 31日の日米金融政策決定結果を見極めたいとのムードから、売り買いが交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったものの、海外市場に続いて模様眺め気分が広がり、108円台後半でこう着している。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米国の追加利下げはほぼ織り込まれているが、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が緩和的な姿勢を維持するかどうかが注目されるという。

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