東京外為市況=108円台後半

2019/10/31 11:18:17

 31日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。  米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が30日、政策金利の引き下げを決めたことを要因に米長期金利が低下し、日米の金利差が意識され円を買う動きがやや優勢の取引となっている。市場筋は「FOMC後円安に振れ109円台を付け、再び108円台に戻って取引されている。目先の円安は確認した形と判断している」と指摘した。

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