東京外為市況=108円台後半での取引

2019/11/05 10:35:47

 連休明け5日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米中貿易協議の進展期待や米株高を背景に投資家がリスク志向を強め、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「1ドル=109円近辺ではドルの売りも厚く、一気に円安が進むムードでもない」との声があった。

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