東京外為市況=109円台前半での取引

2019/11/06 10:37:14

 6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米中貿易摩擦に対する投資家の懸念が後退したことで、比較的安全な通貨とされる円が売られ、ドルが買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「米景気に対する悲観的な見方が後退していることもあり、円安の流れが続く可能性がある」としている。

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