東京外為市況=米大統領の講演を前に様子見ムード漂う

2019/11/12 16:50:00

 12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
 米中貿易協議進展期待の後退などを受けて円高・ドル安傾向となった前日の流れが一服する中、日経平均株価が上昇したことを眺めた円売り・ドル買いが見受けられる格好。ただ、全般的には日本時間13日未明に行われるトランプ米大統領の講演を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられたため、ドル・円相場は概ね1ドル=109円台前半でもみ合い推移となった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ