東京外為市況=109円台前半での取引

2019/11/13 17:00:26

 13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
 朝方は米中貿易摩擦に対する警戒感から相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢。午後に入ると、輸入企業の円売り・ドル買いが散見され、円が弱含んだ。市場関係者は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えて、様子見ムードが強かった」としている。

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