東京外為市況=108円台前半での取引

2019/11/21 11:03:59

 21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米中貿易協議の先行きに対する警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢になった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「日経平均株価の下落により円が買われた。香港情勢が米中の協議に与える影響を見極めようとするムードもある」としている。

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