東京外為市況=108円台後半で小動き

2019/11/22 15:26:33

 週末22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。  米中貿易協議に関する報道などを背景に方向感を欠いた海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したものの、米中協議が日替わりで強材料と弱材料が繰り返されていることで模様眺め気分が広がり、108円台後半で小動きとなっている。市場では、引き続き米中貿易協議や香港情勢が注目されるが、特に新たな情報もないため、手掛かりに乏しいという。

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