東京外為市況=108円台後半での取引

2019/12/11 10:24:45

 11日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米国が対中制裁の第4弾関税の全面的な発動を見送る可能性があると伝わり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「関税発動予定の15日までは神経質な値動きとなりそうだ」としている。

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