東京外為市況=109円台半ばでの取引

2019/12/13 10:38:01

 13日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ばでの取引。
 米国と中国が貿易協議で大筋合意に達したとの報道を受け、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行。英国の総選挙でジョンソン首相が率いる与党保守党が過半数の議席を得る勢いと伝わり、欧州連合(EU)からの離脱を巡る不透明感が和らいだことも円を売る要因となっている。

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