東京外為市況=110円台前半での取引

2020/01/17 10:29:03

 17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米国の小売売上高が堅調だったことなどから米経済の先行きに明るさが確認されたとして、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「日米の株高もあり、投資家がリスクを取る姿勢を強めている」としている。

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