外為市況=110円台前半で小動き

2020/01/21 6:00:00

 週明け20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
 本日は米国市場が「キング牧師誕生日」の祝日により休場となり、市場参加者が少ないため積極的な商いは手控えられる展開。概ね1ドル=110円10銭台の狭いレンジでもみ合う格好となった。 国際通貨基金(IMF)は20日、世界経済見通し(WEO)を発表。2020年の成長率を3.3%とし、昨年10月時点の予測から0.1%ポイント下方修正した。19年の成長率は2.9%になったとし、0.1%ポイント下方修正。21年は3.4%とし、0.2%ポイント引き下げた。ただ、ドル・円相場への影響は限られた。

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