東京外為市況=終盤にかけて調整的な円売りが先行

2020/02/03 16:45:00

 週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
 春節(旧正月)の連休明けとなった中国株式市場で、上海総合指数が新型肺炎の影響で急落。日経平均株価も連れ安となったことから投資家のリスク回避姿勢が強まる一方、新型肺炎の感染状況を見極めたいとの思惑から様子見ムードも漂い、ドル・円相場は1ドル=108円台半ばでもみ合い推移となっていた。ただ、取引終盤にかけては調整的な円売り・ドル買いが入り、概ね同108円台後半での取引となった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ