東京外為市況=109円台後半でのもみ合い

2020/02/14 15:20:31

 週末14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。  新型コロナウイルスによる肺炎への懸念を背景としたドル売りが見られる一方、米株価の下げ止まりや長期金利の持ち直しを受けたドル買いなど、強弱材料が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、週明け17日は米国が「ワシントン生誕日」で休場という事情もあり、積極的な取引は手控えられたため、109円台後半でのもみ合いとなっている。

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