東京外為市況=株安などを背景に、107円台後半

2020/04/13 15:25:09

 週明け13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。  前週末の海外市場は、欧州がグッドフライデーの祝日で休場となり、米国もグッドフライデーで株式・債券・商品が休場、為替は取引されたものの、参加者は少なく、狭いレンジ内取引となった地合いを引き継ぎ、円相場は108円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことに加え、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が協調減産で合意したものの、減産規模が縮小されたことなどを背景にドル売り・円買いが優勢となり、107円台後半での推移となっている。

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