東京外為市況=107円台後半での取引

2020/04/21 10:58:05

 21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
 前日の海外市場では、原油先物相場が史上初めてマイナス価格での取引となったのを受け、リスク回避から円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、原油相場の持ち直しなどもあり、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「本日は重要行事や市場を左右する経済指標の発表が予定されておらず、原油価格や内外の株・長期金利をにらんだ動きとなりそうだ」としている。

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