東京外為市況=106円台前半での取引

2020/05/08 10:25:02

 8日午前の東京外国為替市場は、1ドル=106円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米国で経済活動の再開が広がるとの期待から、米景気の先行きに対する悲観的な見方が和らぎ、ドルを買って円を売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、持ち高調整の円買いなどもみられ、もみ合う展開となっている。市場関係者は「4月の米雇用統計の発表待ち」としている。

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