東京外為市況=臨時の日銀会合を消化後、円は買われる

2020/05/22 16:52:00

 週末22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
 日銀は午前中、市場の注目を集めていた臨時の金融政策決定会合を開き、中小企業向けの新たな資金繰り支援策を決め、現行の緩和政策も維持すると発表。ただ、特に目新しいものが見当たらず、市場の間で材料出尽くし感が広がったためか、調整的な円買い・ドル売りが先行。日経平均株価の下落も円買い要因となり、概ね1ドル=107円台前半で推移した。

関連ニュース(その他)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ