東京外為市況=107円台後半での取引

2020/06/10 10:31:50

 10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米国の長期金利が低下したため、日米金利差の縮小を意識し、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がっている」としている。

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