東京外為市況=107円台前半でのもみ合い

2020/06/17 15:23:38

 17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「(景気回復には)忍耐力が必要」などと証言したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、日経平均株価が軟調に始まったことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、基調を左右する材料が見当たらないことで模様眺め気分が広がり、107円台前半でのもみ合いとなっている。

関連ニュース(その他)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ