東京外為市況=107円台前半での取引

2020/06/29 10:36:33

 週明け29日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。 先週末の海外市場では、新型コロナウイルス感染再拡大に対する懸念から、基軸通貨であるドルを確保する動きが優勢となり、円がやや売られた。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「月末の資金手当てとみられるドル買い・円売りが入っている」としている。

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