東京外為市況=106円台後半での取引

2020/07/13 10:25:21

 週明け13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
 先週末の海外市場では、新型コロナウイルスのワクチン開発進展への期待から、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナ感染拡大に対する警戒感が根強く、円安の勢いは鈍い」としている。

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