東京外為市況=105円台前半での取引

2020/07/28 10:41:48

 28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米中対立の激化や新型コロナウイルスの感染拡大懸念を背景に安全資産とされる円が買われドルが売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「月末が近づき、実需関連の売買が交錯している。1ドル=105円が心理的な節目として意識され、円高が一方的に進むムードでもない」としている。

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