東京外為市況=105円台前半での取引

2020/07/30 16:43:40

 30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半での取引。  前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、金融緩和政策の長期化を見越して円高・ドル安に振れる場面があったが、株高を受けてその後、円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、105円台前半でもみ合う展開。市場筋は「米国の4〜6月期国内総生産(GDP)や米国の新規失業保険申請件数といった経済指標の発表を日本時間の今夜に控えて、午後は様子見気分が強かった」と指摘した。

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