東京外為市況=円が下落

2020/08/03 10:26:28

 週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半に下落。
 前週末の東京市場で約4カ月半ぶりの水準まで円高・ドル安が進み、日本の金融当局が警戒感を強めたことなどが意識され、円を売る動きが先行した。市場では「米国では新型コロナウイルスの追加経済対策の協議が難航していることから、ドルの上昇も限定的ではないか」との声が聞かれた。

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